今回のコラムでは、サクッと読める新卒採用に関する最新情報をお届けします。
6月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は81.6%(対前年▲0.8pt)と、前年に続き選考解禁時点で8割を超える結果となりました。
就職活動実施率は全体で35%ですが、そのうち内定未取得者の割合は80.6%を占めています。今後は学生の行動履歴に応じてDMやスカウトを送信することで、アクティブ層へ自社の求人を届けることが重要です。
この記事を読むとわかること
参考:マイナビ 2026年卒 大学生キャリア意向調査4月<就職活動におけるAI利用>
社会人同様に、学生の間でも広まるAIの活用。3人に2人は就職活動でもAIを利用しているようです。利用目的で多いのがエントリーシートの推敲や作成。作業時間の短縮が主な理由になっています。
リニューアルしたリクナビでも約 6 分でガクチカの素案が作れる『ガクチカ AI アシスタント』が好評で、利用満足度は約96%となっています。
<ガクチカAIアシスタントについてはこちら>
新しい『リクナビ』1月27日(月)に正式リリース.pdf
また、企業が選考の評価検討でAIを使うことについて、面接内容への利用に対する反対の意見は47.5%に及びます。「人に評価してほしい」「AIに判断されたくない」「感情や空気をくみ取ってもらえない」という意見があがっており、人に評価してもらうことを希望していることが推測されます。適性検査など数値化がしやすいところはAIに任せ、学生との面接に丁寧に向き合っていくことが重要になっていきそうです。
エントリーシートの作成と同様に学生からは「面接準備」を悩みに挙げる声が多いです。
そこで新しいリクナビでは「AI面接練習機能」を実装。
「自己紹介」「ガクチカ」「自己PR」「志望動機」「キャリアプラン」の5種のテーマを選び、質問に音声で答えることで、AIがフィードバックを実施。
5段階のスコアと良い点・改善点の定性評価も表示します。
これからもリクナビは学生に選ばれるサービスへと進化していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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