今回のコラムでは、サクッと読める新卒採用に関する最新情報をお届けします。
株式会社キャリタスの調査によると、2027年卒学生の5月1日時点の内定率は76.0%となり、前年同期実績(76.2%)とほぼ同水準の、高い水準を維持しています。
一方で、すでに内定を保持しながらも就職活動を継続している学生(「内定あり」の継続者)は全体の31.7%にのぼり、「内定なし」の継続者(24.0%)を合わせると、全体の55.7%と5割強の学生が依然として就職活動を続けています。
内定を保持したまま就職先を決定していない理由としては、「本命企業がまだ選考中」が最多となっており、次いで「自分に合っているかわからない」という不安の声が挙がっています。
今後、本命企業の選考結果次第で、内定辞退がドミノ倒しのように発生する恐れがあります。
内定を出して安心するのではなく、就活を続ける学生を引き止めるための手厚いフォローが欠かせません。
学生が意思決定において最も求めている「実際の仕事内容」や「給与・福利厚生」などの詳細な情報を改めて丁寧に開示し、自社への入社意欲を高めるコミュニケーション設計を見直してみましょう。
株式会社マイナビの最新調査によると、企業選択のポイントで「安定している」が55.4%と最多になり、2年連続で5割を超えました。
また「給料が良い」が5年連続で増加し、「自分のやりたい仕事ができる」を上回っています。
先行きの見えない社会情勢や物価高を背景に、学生の意識は「自己実現」から「生活の基盤」へとシフトしています。
今の学生は、仕事の魅力以上に経済的な安心感をシビアに見極めているのが現状です。
これからの採用広報では、仕事内容だけでなく経営基盤の強さや待遇面を具体的に提示することが不可欠です。
学生の本音に寄り添い、自社が選ばれるための「根拠ある安心感」を訴求する情報発信へ見直してみましょう。
参考:【リクナビ】サイトアップデートによる再来訪アップのご案内.pdf
有効期限:2026/07/04(土) 12:26
28卒向けリクナビでは、3月下旬から4月上旬にかけて大規模なアップデートが実施されました。
その結果、4月1週目の再来訪ユニークユーザ数は前年比203.7%と大幅に増加しています。
今回の好調の背景には、TOP画面の刷新や企業リサーチ機能の搭載、企業ロゴ掲載機能といったプロダクトの改善があります。
さらに、WEB/TVCMや屋外広告などの強力なプロモーション展開により、学生が「使い続けるサイト」へと進化を遂げました 。
学生のアクション増が見込まれるこのタイミングで、ぜひリクナビを活用した母集団形成をご検討ください。
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